「したけど?」
恥ずかしくて"したと"言えない私の代わりにしゅんが何食わぬ顔で答えた
「やっぱりその反応はしたんだね?きゃー!」
どこか嬉しそうな智風
「と、智風こそ裕志くんとはどうなったのよ!」
「えっ!」
明らかに動揺してるのは見た通り
智風の彼氏、裕志くん
サッカー部のエースでみんなの人気者なんだけど、裕志くんは智風にだけ夢中
「え〜?すず達の話の後に聞く?まぁいうけど?」
「裕志?」
「私の彼氏の裕志。最近部活が忙しくてなかなかデートには行けないけど、それでも頑張ってる姿を見られるのは嬉しいよ?嬉しいけど、たまに寂しくもなるかな…ってなに言わせんのよ!もう!」
智風はよく照れ隠しで私の肩を叩く
でも本当は聞いてくれて嬉しい癖にと思う私
これからも2人には幸せにいて欲しいな
恥ずかしくて"したと"言えない私の代わりにしゅんが何食わぬ顔で答えた
「やっぱりその反応はしたんだね?きゃー!」
どこか嬉しそうな智風
「と、智風こそ裕志くんとはどうなったのよ!」
「えっ!」
明らかに動揺してるのは見た通り
智風の彼氏、裕志くん
サッカー部のエースでみんなの人気者なんだけど、裕志くんは智風にだけ夢中
「え〜?すず達の話の後に聞く?まぁいうけど?」
「裕志?」
「私の彼氏の裕志。最近部活が忙しくてなかなかデートには行けないけど、それでも頑張ってる姿を見られるのは嬉しいよ?嬉しいけど、たまに寂しくもなるかな…ってなに言わせんのよ!もう!」
智風はよく照れ隠しで私の肩を叩く
でも本当は聞いてくれて嬉しい癖にと思う私
これからも2人には幸せにいて欲しいな



