「すず、顔上げて目を閉じて?」
「えっ?」
言われた通り目をつぶると唇に何やら暖かいものがぶつかった
「前は急にキスしてごめん。でも今日のはちゃんと好きって気持ちのキスだから。前のは、あれだよ。可愛くてつい抑えきれなかったというか」
「うん、ちゃんと分かってる。あのときはびっくりしちゃったけどね…」
「あぁ、すずのこと本気で好きだから絶対大事にする」
「しゅん…大好き。これからもよろしくね?」
しばらく抱き合った後、手を繋いで教室に戻ると、智風が駆け寄ってきた
「きゃ〜、なになに?手なんか繋いじゃって〜?」
なんか、智風からワザと知らないフリしてあげてるみたいな感じがする
ここは正直に言った方がいいのかな
「あのね…実は」
「きゃ〜〜〜、付き合ったの?自分の事のように嬉しい」
誰も来ない非常階段でしゅんと付き合うことになったというと誰よりも喜んだ
「えっ?」
言われた通り目をつぶると唇に何やら暖かいものがぶつかった
「前は急にキスしてごめん。でも今日のはちゃんと好きって気持ちのキスだから。前のは、あれだよ。可愛くてつい抑えきれなかったというか」
「うん、ちゃんと分かってる。あのときはびっくりしちゃったけどね…」
「あぁ、すずのこと本気で好きだから絶対大事にする」
「しゅん…大好き。これからもよろしくね?」
しばらく抱き合った後、手を繋いで教室に戻ると、智風が駆け寄ってきた
「きゃ〜、なになに?手なんか繋いじゃって〜?」
なんか、智風からワザと知らないフリしてあげてるみたいな感じがする
ここは正直に言った方がいいのかな
「あのね…実は」
「きゃ〜〜〜、付き合ったの?自分の事のように嬉しい」
誰も来ない非常階段でしゅんと付き合うことになったというと誰よりも喜んだ



