「すず?」
「……しい」
「え?」
嬉しさのあまり私は泣き崩れて、言葉が上手く出てこなかった
「そ、そんなに嫌だったか?」
首を横にフルフルと振る
「そうじゃ、なく、て…ちょ、まって」
「ゆっくりでいい、返事聞かせて?」
─◆─◆─◆─◆─◆─◆─◆─◆─
「ごめん、やっと落ち着いた。あのね、いやで泣いてたんじゃなくて、嬉しくて泣いてたの!」
「う、嬉しい?」
「うん、わ、私もしゅんのことが好きだから、猫のしゅんじゃなくて今のしゅん、かっこよくて普通の男の子なしゅんのことが大好き」
い、言えた
言えたのと同時に私の顔は赤くなっていく
「あ、あの…えーと…わっ、しゅん!」
「やべーすげー嬉しい。もしすずに嫌われてたらどうしようかと思っちゃった。すずも俺と同じ気持ちで嬉しい」
しゅんの心臓…すごいドキドキ言ってる
「……しい」
「え?」
嬉しさのあまり私は泣き崩れて、言葉が上手く出てこなかった
「そ、そんなに嫌だったか?」
首を横にフルフルと振る
「そうじゃ、なく、て…ちょ、まって」
「ゆっくりでいい、返事聞かせて?」
─◆─◆─◆─◆─◆─◆─◆─◆─
「ごめん、やっと落ち着いた。あのね、いやで泣いてたんじゃなくて、嬉しくて泣いてたの!」
「う、嬉しい?」
「うん、わ、私もしゅんのことが好きだから、猫のしゅんじゃなくて今のしゅん、かっこよくて普通の男の子なしゅんのことが大好き」
い、言えた
言えたのと同時に私の顔は赤くなっていく
「あ、あの…えーと…わっ、しゅん!」
「やべーすげー嬉しい。もしすずに嫌われてたらどうしようかと思っちゃった。すずも俺と同じ気持ちで嬉しい」
しゅんの心臓…すごいドキドキ言ってる



