「〜〜でね?その時、悠志が…」
「えー、そうなの?」
いつものように友達と帰り道を歩いてると、
猫の鳴き声がして
「ねぇ、なにか鳴き声聞こえない?」
「えー?」
2人で耳を澄ますとどこからかともなく聞こえる猫のか細い声
「ねぇ、向こうから聞こえるよ」
小学校からの親友の智風は指を私の左側へと指した
「行ってみよっか?」
智風と一緒に声をたどっていくとそこには溝にハマったまま上がってこられなくなった一匹の子猫がいた
「えー、可愛い〜」
抱き抱えてみたら、軽くまだ小さくて生後5ヶ月くらいの子猫だった
「親は?居ないの?ちょっとまわり探してみようか?」
私たちは猫を抱き抱えたまま当たりを探してみたけど
親と思えるような猫はいなくて
一匹大きい猫がいたら近づけて見たけど、『シャーッ』と言われてしまったのでどうやら違うらしい
「えー、そうなの?」
いつものように友達と帰り道を歩いてると、
猫の鳴き声がして
「ねぇ、なにか鳴き声聞こえない?」
「えー?」
2人で耳を澄ますとどこからかともなく聞こえる猫のか細い声
「ねぇ、向こうから聞こえるよ」
小学校からの親友の智風は指を私の左側へと指した
「行ってみよっか?」
智風と一緒に声をたどっていくとそこには溝にハマったまま上がってこられなくなった一匹の子猫がいた
「えー、可愛い〜」
抱き抱えてみたら、軽くまだ小さくて生後5ヶ月くらいの子猫だった
「親は?居ないの?ちょっとまわり探してみようか?」
私たちは猫を抱き抱えたまま当たりを探してみたけど
親と思えるような猫はいなくて
一匹大きい猫がいたら近づけて見たけど、『シャーッ』と言われてしまったのでどうやら違うらしい