『聖なる心の宝石 アメシストペンダント
ジュエルよ 私たちに力を!』

海島先輩がアメシスト!?
「はぁっ!ヽ( ゚∀゚)ノ┌┛)`Д)・:∴」
すごい、、プリンセスレイ、。
圧倒的な強さだ。
そして、あたしはプリンスツバサのお姫様抱っこで、なんとか脱出出来た!
「ふん、久しぶりだなぁ、アメシストの守護者たち。」
「これ以上、世界を闇に染めようだなんて、もうやめて。
そんなことしても意味なんかない。」

その間にプリンスツバサは、あたしの左腕にハンカチを巻いてくれた。
そして、笑ってくれた。
「あ、ありがとうございます、。」

「お前らも全員闇に染めてやる。」
「そうはさせないぜ!」
そこには、希空くんと海翔くんと朝陽先輩の姿があった。
「緊急できて欲しいって電話したの!
行こう、紫明!」
「うん!」
『聖なる心の宝石 ダイヤモンドパクト
ガーネットステッキ
ジュエルよ 私たちに力を!』

「戦士が増えたところで何も変わらないわ。
もうこの世界は、闇の占拠へと動いている。
あとは、ダイヤモンドクイーン、お前を殺すのみだ!」
「やっぱり、狙いはダイヤモンドクイーンだったのか。」
「やっちまえ、ダークレア。」
「行くよ、みんな!」
変身しても、左腕の痛みはひかない。
右手でしか対応できない、。

隙だらけ、ほんとに次期クイーンの子なのかしら。
グサッ、、、、。。。。。
「ダイヤモンドクイーン!」
「シアン!」
横腹から思いっきり刺された。
痛いけど、声さえも出ない。
もうここであたしは、、、死んじゃうのかな、。



end…