ということで、まずは話しやすそうな遠野朝陽の所へ訪れた。
朝陽先輩は成績優秀で学年トップ。
もちろん、海島会長も成績優秀だが、惜しくも2番目。
でも、中身は優しそう。
「よっ。サファイアプリンス。」
「誰かと思ったら、ダイヤモンドとガーネットのプリンスか。
プリンセスが見つかってないのに、何しに来た?」
「俺らはもう見つけてる。」
「ど、どうも、。」
朝陽先輩は、あたしを見て、驚き立ち上がった。
「あ、あなたがダイヤモンドプリンセス、、!」
「あ、はい、。」
「無事覚醒なされたのか、、なら一安心だ。」
あたし後輩なのに、なぜ敬語?
「それと、お前に報告しときたいことがある。」
「なんだよ。」
「サファイアプリンセスの事だ。」
「誰だ?」
「そ、それが、、、海島先輩の妹だ。」
「え!?は?まじかよ。」
「だから、お願いがある、どうか海じ、、、」
「ラッキーじゃねぇかよ!
あいつの妹を奪うなんて楽勝楽勝。
やってやるわ。
今までの恨み全部ぶつけてやるわ。」
朝陽先輩も厄介者だなぁ、、。
これ、良かったのかなw(­≡Д≡′)