ワインとチーズとバレエと教授【番外編】

理緒は忙しいながらも
大学2年に進級していた。
法学部で成績は
280人中トップ5に入っていた。

ただ、あまりにも
アルバイトが忙しすぎて
大学の講義にも疲れが出てきた。

理緒は母親にもう一度
奨学金の保証人に
なってくれるよう申し出たが
母親は断固拒否した。

「だから、大学なんて
行かなくていいと言ったじゃない!
アンタが勝手に行ってるんでしょ?
私が協力するわけないじゃない!」

と母親に冷たくあしらわれた。