追放死刑にされて、生まれた意味は自分で決めるなんて啖呵を切って、サーシャは村を捨てた。 でも今、サーシャは、この愛の存在に愛されて愛されて愛されて。 一緒に死んでもいいほど幸せになったのに。 まだしぶとく生きる許しまで得てしまった。 サーシャはレオナルドの隣で、自然と両手を組み合わせて、ぷちぷち穀物畑の中で祈りを捧げた。 「カルラン様、本当に、本当にありがとうございます」 サーシャが心から祈ると、サーシャの目の前に、忽然と熱々のカルラスープが出現した。 「「出た」」