サーシャはみんなのリクエストに応えて料理を並べ、あとから集まってきた団員たちにも大盤振る舞いでお腹いっぱいになるまで料理を振舞った。


飲み会の間、レオナルドが絶え間なくサーシャの唇にちゅっちゅちゅっちゅ、お食事させてきた。


「美味しいですレオさん、ありがとうございます!」

「ん、これもあげる」


お食事の意味はない、ただ純粋な愛してるキッスも絶え間なく顔中にちゅっちゅちゅっちゅ降り注いでいた。


「もう!レオさん人前ですよ!」

「だから何?俺がしたいときにするんだよ」

(((副団長の無作為嫁キッス、甘ぁああい!!)))


人目を気にしない副団長により、すっかりお腹いっぱいゲロ甘な出発前夜飲み会となった。