「いずれにせよ、おれも挨拶しておいた方がいいだろう。義父上だからね」
「殿下、無理なさいませんよう」
チャーリーには家族のこと、もとい家族と呼べるかどうかも不確かな存在の人たちについて、包み隠さず話している。
律儀で思いやりのある彼は、何度も申し出てくれたのである。
「きみの家族を救おう」
そのように。アディントン王国の諜報員たちなら、すこし前にギルモア王国に占領された皇都から家族を救いだせるかもしれない。
「殿下、無理なさいませんよう」
チャーリーには家族のこと、もとい家族と呼べるかどうかも不確かな存在の人たちについて、包み隠さず話している。
律儀で思いやりのある彼は、何度も申し出てくれたのである。
「きみの家族を救おう」
そのように。アディントン王国の諜報員たちなら、すこし前にギルモア王国に占領された皇都から家族を救いだせるかもしれない。

