☆☆☆
外を歩いている間はどうにか我慢していたけれど、家に帰ってからはもう無理だった。
リビングにいる母親に顔を見せることもなく、そのまま自室へ向かう。
バタンッと少し乱暴にドアを閉めてそのままベッドに突っ伏した。
枕に顔をうずめてこぼれ落ちてくる涙をそのままにする。
失恋してここまで泣いたことは初めてかもしれない。
いつも人を好きになる度にどこかで諦めてきたから、ショックはそれほど大きくなかった。
少し食欲が落ちるくらいで、後は普通のフリをして過ごすことができていた。
でも今回は違う。
諦めることもなく、ちゃんと自分から告白をしてそしてフラれたのだ。
それが自分にとってどれだけ大きな衝撃となるか、想像できていなかった。
特に最近では不穏ラジオのおかげで自分の思う通りに事が運んでいただけあって、このマイナス要素が大きく感じられているのだ。
頭ではそう理解できていても、感情はついていかない。
悲しみが次から次へと湧き上がってきて、止めることができない。
ない多分だけスッキリしているはずなのに、泣いた分だけまた涙が出てきてしまう。
あぁそうか。
それが本当の失恋なのかもしれない。
胸が痛くて悲しくて、やり場がない感情が胸に渦巻いている。
この気持はしばらく消え去ることはなさそうだった。
外を歩いている間はどうにか我慢していたけれど、家に帰ってからはもう無理だった。
リビングにいる母親に顔を見せることもなく、そのまま自室へ向かう。
バタンッと少し乱暴にドアを閉めてそのままベッドに突っ伏した。
枕に顔をうずめてこぼれ落ちてくる涙をそのままにする。
失恋してここまで泣いたことは初めてかもしれない。
いつも人を好きになる度にどこかで諦めてきたから、ショックはそれほど大きくなかった。
少し食欲が落ちるくらいで、後は普通のフリをして過ごすことができていた。
でも今回は違う。
諦めることもなく、ちゃんと自分から告白をしてそしてフラれたのだ。
それが自分にとってどれだけ大きな衝撃となるか、想像できていなかった。
特に最近では不穏ラジオのおかげで自分の思う通りに事が運んでいただけあって、このマイナス要素が大きく感じられているのだ。
頭ではそう理解できていても、感情はついていかない。
悲しみが次から次へと湧き上がってきて、止めることができない。
ない多分だけスッキリしているはずなのに、泣いた分だけまた涙が出てきてしまう。
あぁそうか。
それが本当の失恋なのかもしれない。
胸が痛くて悲しくて、やり場がない感情が胸に渦巻いている。
この気持はしばらく消え去ることはなさそうだった。



