悠久の絃

〜赤城side〜

僕からすれば、いとちゃんも椎名も大切な人。

なんていったって、椎名だけは、中学からずっと一緒だからね。



「さ、いとちゃんもいつまでも泣いてないで。

ゼリー食べる?」




頷いてくれた。


蓋を開けてスプーンと一緒に渡すと、

ありがとうございます、いただきます。

と言って食べ始めた。



ずびずびと鼻を鳴らしながらゼリーを食べるいとちゃん。

飲み込まないのにどんどん口の中に入れているから、ほっぺが膨らんでる。