悠久の絃

どうせ椎名先生から聞いてるくせに。

でも、言わないとずっとこれが続きそう。



なら、諦めて怒られよう。



「、、椎名先生に、嫌って言っちゃった。」



赤城「ん??」

瀬堂「え??」


え、なに、なんで2人とも驚いてるの?


赤城「ちょっと待って、、、ん?どういうこと?」



瀬堂「多分、僕たちが椎名先生から聞いたことは少しちがうみたいだね。
椎名先生なりの気遣いだろうね。」


赤城「椎名に対して嫌って言ったのか、もくもくが嫌って言ったのか、どっち?」


どっちに対しても言っちゃった。

でも、椎名先生のは、本当じゃない。

そんなこと、本当は、思ってない。


「、、どっちにも、言っちゃった、、
でも、、椎名先生、のは、、ほんとじゃない」


赤城「そっか。どっちにもか。

いとちゃんは、どうしたい?

椎名は、俺が無理させちゃったって言ってたよ。」





フルフル




「、、、そんなこと、ない。

椎名先生に、謝りに行く。」



赤城「うん、そうしよう。
ただ、椎名は今病院にいないから、今日の夜僕と一緒にいとちゃんの部屋に行く。
それでいい?」

コクッ



瀬堂「もくもくが嫌な理由はわかったよ。
でも、やらない理由にはならないんだ。どう?今から頑張れそう?」



、、、コクッ

瀬堂「よし、頑張ろう!」