悠久の絃

吸入器、吸入器、えっと、、たしかにたくさん使った気がする。でも、いつだっけ、、、


「、、、、、あ、!」


夜星「ん?」


「咳は出ないけど、苦しくなることが最近多くて、、その時に、使ってます。」


夜星「咳が出てないのに使ってるの?」


「はい。」


夜星「その時にヒューヒューって音とかしてる?」


「んーと、、してない、と思います。」


夜星「その苦しくなる症状は過換気症候群だと思うんだけど、さっきの麻河先生の診察とか、悠先生も今月は児童精神科だよね。言った?」


「、、、言ってないです。」


夜星「わかった。心臓が変って思うことは?」


「ないです。」


夜星「ん、ちょっと待ってて。」




麻河先生まだいるかな、と呟きながら夜星先生は電話をかけに行った。