悠久の絃

[はい。もしもし。]


上宮[絃ちゃん、今家にいる?入っていい?]


[あ、上宮先生だったんですね。すみません。今行きます。]



鍵を開けると、ガチャっとドアが開いた。


上宮「よかった。インターホン気づかなかった?」


「気づいてたんですけど、誰かわからなくて。」


上宮「そっか。ごめんね。次は名前言うよ。悠は遅くなるから」



リビングに案内すると、上宮先生は荷物を置いて手を洗いに行った。

上宮先生、ご飯食べてくよね。

カレーやスープを温め直していると、上宮先生が戻ってきた。

上宮「俺も準備手伝うよ。」


「ありがとうございます!」