悠久の絃

上宮「悠、とりあえず落ち着きな。」


夜星「唯弦も、1回落ち着け。」



騒ぎを聞いて駆けつけた上宮先生と、ちょうど出勤した夜星先生が2人を止めている。



赤城「僕は落ち着いてます!なんで逃げて走ったのかを聞いてるだけです!」


瀬堂「僕も十分落ち着いてる。ダメって言ったのに走った理由を問うてるだけ。」



うぅ、、怖すぎるし、頬が痛い。
ぽろぽろと落ちてくる涙がベッドにシミを作っていく。


コンコンコン

誰か来た、、!



椎名「あ、お取り込み中ですか?また後で来ますね。」


そんな、、椎名先生はこの状況をどうにかしてくれるとは思えないけど、せめて部屋に入ってほしかった。



赤城・瀬堂「「で、なんで走ったの?」」


そんなこと言われても、言えないよ。
言ったら、また怒られちゃう。



夜星「今は聞いても無理だよ。後でちゃんと聞いておくから、とりあえず戻ろう。

上宮先輩、絃ちゃん見ててください。俺は2人をそれぞれ届けてきます。」


上宮「わかった。」