悠久の絃

ご飯を食べ終え、もくもくも済ませて、あとは寝るだけの状態になった。

やっぱり、こんな広い部屋に一人でいるのは寂しい。



赤城「入るよ〜」


悠先生だ!



「悠せん、、、せ、、?」

私服だ。髪もセットされてない。



「そんなにびっくりしないで。お昼に言ったでしょ。もう僕は保護者なの。お見舞いに来たよ。」


はい、とビニール袋が渡された。

中身を見てみると、ゼリーや飲み物が入っている。


「特に食事制限もないから、食べたいものあったら言ってね。買ってくるから。」


「ありがとうございます。でも、いいの?」


「いいの。今何か食べる?ゼリー開けようか?」


返事を待たずにゼリーの蓋が開けられた。


「今日はご飯全部食べられたからご褒美ね。はい、」

とスプーンとゼリーが目の前に。


「いただきます。」

「どーぞ」


パクッ、、、、ゴク


「美味しい、、、、」


「良かった。全部食べていいよ。」


悠先生にそう言われて、4分の3くらい食べたけど、もうおなかいっぱい。

悠先生はずっとニコニコしながらこっちを見てる。

でも、おなかいっぱいだから悠先生の方を見た。


「おなかいっぱい?」

コクッ

「まあ、よく食べた方だね。」


先生にゼリーのカップを渡すと、先生は二口で残りを食べてしまった。


「他のゼリーとか飲み物は冷蔵庫に入れておくから、好きな時に食べて。ご飯の前はダメだよ。」


「うん。」