ワインとチーズとバレエと教授


そして、翌朝、誠一郎はいつも通り理緒にLINEを送信した。

「金曜の夜、良かったら、私のマンションに来てください。鍵はポストの中に置いておきます」

そう送信すると、理緒からすぐ返事が来た。

「おはようございます!昨日はわざわざマンションに来てくださりありがとうございます。
本当にいいのですか?嬉しい!
何かお作りしておきますね」

理緒から、嬉しさが伝わるLINEが届いた。

「何も作らなくて良いですよ。ただ、一緒に過ごせれば嬉しいです。冷凍食品しかありませんけどね」

そうを送信すると理緒は

「夜に、お邪魔させて頂きます」

と返事が来た。

誠一郎は、その日が楽しみだった。