ワインとチーズとバレエと教授

誠一郎は、初めて理緒の部屋に上がった。

1LDKの部屋はすっきりとしていた。
ベッドとドレッサーは猫脚でソファーはロココ調だった。

バレリーナの控室…そんなイメージだった。

クローゼットはきっと今まで使ったトゥシューズで
山積みなのだろう。

初めて来る理緒の部屋に誠一郎は少しドキドキしていた。