いよいよ、誠一郎とのデートの日がやってきた。
誠一郎から、「どこに行きたいですか?」「食べたいものは?」といろいろ聞かれていたが、理緒は、誠一郎となら、どこでも良かった。
土曜の朝、理緒がピンクのドレスワンピースに着換え薄いメイクをしていた。
今日は髪をアップにせず、ロングのまま髪飾りだけ着けた。
外を見ると雲行きがあやしかった。
雨は降っていないが、また歩けなくなり、誠一郎に迷惑をかけたくないので、タクシーでホテルに向かう事にした。
誠一郎も飲むはずなので、今日は車じゃないはずだ。だから、ホテルのロビーで待ち合わせにしたのだろう。
理緒は身支度を済ませタクシーを呼んだ。
そして、シティホテルに向かった。
「お客さん、今日は誰かの結婚式ですか?」
タクシーの運転手が笑顔でミラー越しに聞いてきた。
「…え?えぇ、まぁ…催しがありまして…」
「そうですか、キレイなお洋服なので結婚式かと…あ、降ってきましたね…」
窓にはポツポツと雨粒が落ちてきた。
空もどんどん暗くなっきた。
理緒はなんとなく不安がよぎった。
誠一郎から、「どこに行きたいですか?」「食べたいものは?」といろいろ聞かれていたが、理緒は、誠一郎となら、どこでも良かった。
土曜の朝、理緒がピンクのドレスワンピースに着換え薄いメイクをしていた。
今日は髪をアップにせず、ロングのまま髪飾りだけ着けた。
外を見ると雲行きがあやしかった。
雨は降っていないが、また歩けなくなり、誠一郎に迷惑をかけたくないので、タクシーでホテルに向かう事にした。
誠一郎も飲むはずなので、今日は車じゃないはずだ。だから、ホテルのロビーで待ち合わせにしたのだろう。
理緒は身支度を済ませタクシーを呼んだ。
そして、シティホテルに向かった。
「お客さん、今日は誰かの結婚式ですか?」
タクシーの運転手が笑顔でミラー越しに聞いてきた。
「…え?えぇ、まぁ…催しがありまして…」
「そうですか、キレイなお洋服なので結婚式かと…あ、降ってきましたね…」
窓にはポツポツと雨粒が落ちてきた。
空もどんどん暗くなっきた。
理緒はなんとなく不安がよぎった。

