また無言に戻った変な女子に、勢いを挫かれたような、空振りしたような感覚がして頭を搔く。 はぁ、調子狂わされるな。 でも、こいつが心の底から楽しそうに笑ったら、きっと可愛いんだろうな……。 よしっ、とびっきり楽しませてやろ! 「ほら、行くぞ! 屋台めぐりこそ、お祭りの“真こっちょう”だ!」