私 ホームヘルパーです。

 夕焼け小焼けで日が暮れて真ん丸お月が顔出した。
東のお空を見上げたらISSが飛んでいた。
西のお空を見上げたら不気味なミサイル飛んできた。 あれは何? あれは何なの?
 誰に聞いても分からない。 誰が知ってるわけも無い。
それもそうよね ミサイルは来たの豚様のおもちゃだから。

 北からミサイルが飛んできて南西から実弾が飛んできて日本はこれからどうなるの? あのおばさんと心中するのは嫌よ。
もっとましなやつは居らんのかい? 何処を見ても屑ばかりだなあ。
 スーパーへ買い物に来ましたわ。 いつだったか、私に絡んできたうるさいママが居る。
気付いてない振りをして目の前を堂々と通ってみる。 スマホに夢中らしい。
 中に入るとまあまあ今日も賑やかねえ。 餃子とか肉とか買っていこうかな。
「だからさあ、あのおばさん うざいのよね。 何とかならないかな?」 「何ともならないからこうしてるんでしょう?」
「それはそうだけどうるさくて適わないわよ。」 「我慢することねえ。 うるさいのはたーーーーーーーーーーーっくさん居るんだから。」
(何だ、温泉のだちか。 しょうもな、、、。) ポカンとした顔で私が見ていると、、、。
二人は足早に逃げていきました。 何なんだ この野郎!

 それでもって今夜は餃子鍋でもしようかなあ。 たっくさん買ってきたから。
鼻歌を歌いながら料理を作っていると、、、。 「ねえねえお母さん 誰か来るの?」
「そんな予定は無いんだけどなあ。」 「お母さんが嬉しそうな日って竜岡さんが来るんだよね。」
(ギク、、、。) でもまだまだそんな話はしてないはず。
「そんなことも無いわよ。 まだまだ家で食べるって話にはなってないし、、、。」 「そう? 車が来てるよ。」
 百合子が窓を開けてみると確かに竜岡さんの車が、、、。 誘い水に呼び水か、やられた。
「こんばんは。」 その声を聴いて百合子は玄関にすっ飛んで行った。
「美味しそうな匂いがするなあ。」 「餃子鍋作ってますから。」
「そうなの? すごいなあ。」 二人は話しながら楽しそうに食堂に入ってきた。
「おやおや武井さん 料理の最中だったんだね?」 「そうですよ。 お腹空いちゃったから。」
 「ただいまーーーーーーーーーー。」 そこへ信二も帰ってきたらしい。
「うるさくなるなあ。」 「何か言ったか?」
食堂へ入ってきた信二は百合子の顔を覗き込んだ。 「気持ち悪いなあ。 食事前にやめてよ。」
「お前だっていーーーーーーーーーーーーーーーっつもやってるやんか。」 「私はそこまでじーーーーーーーーーっとはしてないから。」
「あっそう。」 「さささ、食べるわよ。」
 テーブルの真ん中に鍋を置く。 その周りに4人分の皿。
「無くなったら注ぎ足すから言ってね。」 でも誰も聞いてない。
白菜やら里芋やら牛蒡やら餃子屋ら食べたい物を突いている。 「美味いなあ。」
「そう?」 「しかしまあ豪快だねえ みんな。」
「だってみんな獣だもん。」 「それは言えてるかもなあ。」
「竜岡さん 乗らないでよ。」 「美和子さんにかい?」
「そうじゃなくてーーーーーーーー。」 「お母さん 白菜飛ばさないでよ。 汚いなあ。」
 今夜の我が家はどっか変。 っていっつも変なんだけどさあ。
そこへだちが電話を掛けてきた。 「なになに?」
 誤診をした主治医が謝って来たんだってさ。 でも要らないって断ったそうな、、、。
そうなるわなあ。 高熱患者の病気もまともに診れないなんて終わってるわよ。
しかもさあ「一泊二日の旅行気分で、、、。」なんて言ったんだそうで、、、、、、、、、、ああ気持ち悪い。
そんなの要らないから焼いてもいいわよ。 どうせ居たってまともな仕事はしないんでしょうから。
 「いやあ食べたねえ。」 「まるでツキノワグマだわ。」
「何だって?」 「ツキノワグマだって。」
「百合子ちゃんもそう思う?」 「十分に思います。」
「あっそう。」 竜岡さんはどっかしょんぼり。

 食後にのんびりとお茶でも飲もうかな。 普段は見ないテレビを見てみる。
ところがどすこい、誰が誰やらさっぱり分かんない。 井森美幸とか松本明子とかああいう分かりやすいキャラが居ないからなあ。
 誰を見ても誰を聞いても似たようなやつばっか。 芸能界も終値。
 10時近くなった頃、竜岡さんが立ち上がりました。 「じゃあまた来ますよ。」
「あらら、もう帰るの?」 「けじめは付けといたほうがいいから。」
「けじめねえ、、、。」 百合子がポカーンとした顔で竜岡さんを見てます。
 「また遊びに来るから。」 「遊びにねえ。」
「何だい 百合子ちゃん。」 「結婚してもいいんじゃ?」
「考えてるよ。」 「考えてるよ、、、じゃなくて、、、。」
「分かった。 その話は日を改めてしに来るよ。」 竜岡さんは玄関を出て行きました。
 「怒っちゃったかなあ?」 「焦ったんじゃないのか? いきなり言うもんだから。」
「まあいいじゃない。 竜岡さんだってちゃんと考えてるわよ。」 「だといいけどなあ。」
 その夜は何となく幸せな気分で布団に入ったのでした。 バカバカしいやつらも居るけどそんなのはどうでもいいの。
自滅してくれればこちらから手を出す必要は無いんだから。 イライラしたってそういうのは湧いてくるのよね。
それもさあうっとおしいくらいに見える所に出てくるのよね。 うざいわ ほんと。
 翌日はまたまた朝から走り回っております。 澄江さんたちも忙しそう。
何でもガイドが3件も入ってるんだとか、、、。 目が回りそうだな。
 「武井さんは元気いいなあ。」 「そりゃそうよ。 女ですから。」
「それだけかなあ?」 (ギク、、、。)
 「いいことが有ったんじゃないの? あ、の、お、、か、た、、、、と。」 「それはどうでしょうねえ? 行ってきまーす。」
 ところがである。 玄関前のタイルには雪が積もっていたから思い切り滑ってしまったわ。
事務所からは大きな笑い声が聞こえている。 覚えてろよ‼

 しかしまあド派手に尻もちをついたもんだから痛いのなんのって、、、。 その後ろを鈴子さんが涼し気に走っていきましたわ。
今日は一日 付いてなさそうな予感。 こんな日も有るわよ。
「ねえ竜岡さん。」 ガン‼
(今度は何なのよ?) よーく見たら床屋の看板に正面衝突したんだわ 私。
 お尻を摩りながら午前中の仕事を終えまして、いつもの食堂へ、、、。 私の後ろからあの日のあいつが入ってきた。
そうそう、ゴミ箱の一件でいちゃもんを付けてきたあいつ。 何も無ければいいけどなあ。
 私が塩ラーメンを食べてるとそいつはそいつで親子丼を掻き込んでいる。 周りを見回す余裕も無いらしい。
ホッとしたら湯飲みを突き飛ばしてしまった。 「ごめんなさい。」
それだけ言って私は逃げるように食堂を出たのであります。 雪が降りしきってる。
今年は思い切り寒くなりそうだなあ。 嫌だなあ。

 食料品の減税ねえ。 2年間だけなんでしょう?
恒久的にはやらないのね あのおばさん。 だったらやらないほうがいいわよ。
2年間だけやったってそれはあんたのパホーマンスでしょう? その後で増税されたんじゃ堪ったもんじゃないのよね。
 あのおばさん 頭はいいかもしれないけど国民の生活が全く見えてないじゃない。 あんな亡霊に首相の顔をされたくないのよね。
「国民の生活を、、、」って言うんなら月12万で生活してみろってんだ。 やる気も無いくせに偉そうに言うんじゃねえよ。
 「責任有る積極財政」なんて変な看板を下げてるけどさあ、上振れ分の税金還元もしないで何が積極財政さ? 政府が金持ちになっただけじゃない。
外交はすごいかもしれないけど内政はいつも0点よね。 自民党って。
だからって他にいい党が有るかって言うとまあどいつもこいつもマイナスじゃしょうがないわねえ。 生姜をたっぷり盛られそう。
 だいたいねえ、あんたら自分の財布しか興味無いでしょう? だから生活保護だって十分には支給しないのよね。
東京と青森を同レベルでやってたらそりゃあ東京邪生きていけないわよ。 そんなことも分かんないのねえ?
だから議員も官僚も信用しないの 私は。 馬鹿みたい。