最低だ、と分かってた。
だけど、止められなかった。
他の奴に取られないように。
君に俺を刻み付けたかった。
俺が会いに行く、その日まで。
絶対に俺を忘れられないように。
何者でもなかった俺。
誰からも見向きもされなかった俺。
そんな俺を見つけてくれて、明るい方へと送り出してくれたのは君だ。
俺には君しかいない。
君だけしか要らない。
俺は一生このひと、と決めている。
お願いだ、俺の。
俺の名前を呼んで。
君が決めた、俺の名前を。
君の声だけが、俺に勇気と力を与える。
次に会える日まで俺を忘れないで。
俺が君に会いに行く、その日まで……
だけど、止められなかった。
他の奴に取られないように。
君に俺を刻み付けたかった。
俺が会いに行く、その日まで。
絶対に俺を忘れられないように。
何者でもなかった俺。
誰からも見向きもされなかった俺。
そんな俺を見つけてくれて、明るい方へと送り出してくれたのは君だ。
俺には君しかいない。
君だけしか要らない。
俺は一生このひと、と決めている。
お願いだ、俺の。
俺の名前を呼んで。
君が決めた、俺の名前を。
君の声だけが、俺に勇気と力を与える。
次に会える日まで俺を忘れないで。
俺が君に会いに行く、その日まで……