そしてシャツの下から脇の下へ挟み込もうとしたそのとき、自分の体に違和感があって手を止めた。
薄いキャミソールの下から浮きでて見える赤い丸。
「え……」
私は手を止めて自分の脇腹をマジマジと見つめた。
圭太は気を利かせて後ろを向いているから気が付かない。
こんな赤い丸、昨日までなかった……。
全身から一気に冷や汗が吹き出して思考回路が停止してしまいそうになる。
なにか、ひどく悪い夢を見せられているような気持ちだ。
私は体温計をベッド脇に置いてひとつ深呼吸をした。
「薫、大丈夫か?」
背中を向けたままの圭太が心配して聞いてくる。
「うん……大丈夫だよ」
返事をしてから一気にキャミソールを引き上げた。
さっき確認した脇腹に赤い斑点が浮かび上がっている。
それは脇腹だけにとどまらず、体中に出現していることがわかった。
「キャアア!!」
悲鳴を抑えきれずに口から漏れ出す。
薄いキャミソールの下から浮きでて見える赤い丸。
「え……」
私は手を止めて自分の脇腹をマジマジと見つめた。
圭太は気を利かせて後ろを向いているから気が付かない。
こんな赤い丸、昨日までなかった……。
全身から一気に冷や汗が吹き出して思考回路が停止してしまいそうになる。
なにか、ひどく悪い夢を見せられているような気持ちだ。
私は体温計をベッド脇に置いてひとつ深呼吸をした。
「薫、大丈夫か?」
背中を向けたままの圭太が心配して聞いてくる。
「うん……大丈夫だよ」
返事をしてから一気にキャミソールを引き上げた。
さっき確認した脇腹に赤い斑点が浮かび上がっている。
それは脇腹だけにとどまらず、体中に出現していることがわかった。
「キャアア!!」
悲鳴を抑えきれずに口から漏れ出す。



