そしてトイレから出ようとしたとき、バンッと勢いよくドアが開かれていた。
内開きのドアにぶつかってしまいそうになり、慌てて避ける。
入ってきたのは女子生徒だった。
顔色が悪くて足元がふらついている。
感染者だろうか?
身構えたそのときだった。
彼女はフラリと体のバランスを崩してそのまま床に倒れ込んでしまったのだ。
トイレの冷たいタイルの上でうめき声が上がる。
「大丈夫?」
見知らぬ顔だけれど、ほっておくわけにはいかない。
私はすぐに膝をついて彼女に声をかけた。
「お腹が減って、メマイがして」
その説明に私は彼女の足に注目した。
スカートの裾から見えているのは白い太ももに現れた赤い斑点だ。
「あなたは食べないの?」
「人の肉なんて、絶対に嫌!」
内開きのドアにぶつかってしまいそうになり、慌てて避ける。
入ってきたのは女子生徒だった。
顔色が悪くて足元がふらついている。
感染者だろうか?
身構えたそのときだった。
彼女はフラリと体のバランスを崩してそのまま床に倒れ込んでしまったのだ。
トイレの冷たいタイルの上でうめき声が上がる。
「大丈夫?」
見知らぬ顔だけれど、ほっておくわけにはいかない。
私はすぐに膝をついて彼女に声をかけた。
「お腹が減って、メマイがして」
その説明に私は彼女の足に注目した。
スカートの裾から見えているのは白い太ももに現れた赤い斑点だ。
「あなたは食べないの?」
「人の肉なんて、絶対に嫌!」



