「わたし、滝本 莉緒です!オープンハイの日迷子になってたら先輩が助けてくれたんです!」 滝本 莉緒ちゃん、ね…。 「それに、わたしが入試の日倒れたところを先輩が保健室まで運んで、入試会場に伝えてくれてたんですよね!!!!どうしてもお礼が言いたくて、先輩を探してたんです!」 綺麗な瞳で真っ直ぐにおれだけを見て話す彼女に視線が離せない。 いくつか会話と話したとき、彼女はふと話すのをやめてこっちを真っ直ぐ見つめる。 「先輩、 わたし先輩のことすきです。」