「伊織くんったら〜やめてよね〜。まあ、伊織くんもそう言ってるしとりあえずは別居って形でいいかしらね〜。」 笑顔で陽子さんは笑うけど、さっきので警戒してくれただろう。 「さんせーい」 化け物はこちらを睨みつけていたがそんなのお構いなし。 問題は帰り道だった。 親父の車を待っている時、化け物はこっちへやって来た。 「なんの用ですか。姉さん。」 「とぼけないで!!!!なんで連絡先も全部ブロックするの?!?!わたしなんかした??」