やめないで。それ。



夏も終わり、秋もおわり、もうすぐ冬が来る頃。


「いっくん、もうすぐ受験だね。」

当たり前のように人のベッドで裸で横たわる悪魔のような女。

「夜は散々相手しただろ。もう寝ろよ。勉強するから。」

お互い性欲処理のような関係が半年続いた。

「いっくん。つめたーい!」

そういって、ボスっとおれの枕に顔を埋める。

「いっくんて、ほんと顔は一級品だね。おまけにずっと部活してただけあって体も引き締まってるし!性格はほーんと冷たいけど。」

おれはそんなこと無視してただペンを動かす。