やめないで。それ。


しかも先輩は追い討ちをかけるように亜美さんにひとこと。


「次はねえからな。」


亜美さんは少し立ち止まってまた歩き出した。

それを追いかける様に取り巻きの2人も亜美さんの後を走る。


「伊織くん、ありがとう。」

「おまえも勝手にほいほい着いてってんじゃねーよ。」


そう言って軽くわたしのおでこにコンッと小突く。