不埒な上司と一夜で恋は生まれません

 


 耀のスマホにメッセージでいるものを送ったあと、コンビニに急ぐ耀の姿を見送る。

 耀は坂の途中で振り返り、早く入れというように手を振ってきた。

 頷いて、和香は中に入る。

 そうだな。
 部屋をあっためておいてあげよう。

 そう思ったからだ。