「はいはい。わかりましたよ、奥様」 「どうだか……はあ」 「さて。そろそろ仕事に戻るとするか」 「はい。私も失礼します」 すると、彼は私を引き寄せニヤリと笑った。 「せっかくだから、お土産を置いていけ」 そう言って、唇を優しく塞いだのだった。 fin.