恋花ロマンチカ

て、なにさっきのルールを手放しにしているんだ。折角あんなに眠たいのを我慢して考えたのに、簡単に近寄らせるし触られるし。

「と、とにかく、必要以上に近寄らないでくださいね、あたし、言いましたからね!」

やっと、我に返る。

「ていうか、そこまで言うなら、手っ取り早く、別れる条件作った方が早くね?」

と、一瞬で片桐先輩はあたしの意識を掴む。

別れる、条件?

いや待て、それはすごく有難いけど、こういう時ってたぶん、