最後までお読み下さり有り難う御座いました。


作者のKIBAです。


まず始めに、今までの良い流れを思いっきりぶった切って申し訳ありませんでした。


深く深ーく反省しております。


このだるまさんが転んだは、私にとって初めて尽くめの作品となりました。


未知のサスペンスカテ&三人称。舞台の国外設定に、おっさん主人公。


その中でも一番大きかったのは、何かしらの答えも出さないラストでした。


俊介目線で物語は展開していきますが、ヴェンが印象に残った方、第三者目線で読み終えた方も居るかと思われます。


自分が俊介だったら、ヴェンだったらどうしただろうか?


それは物語の途中からでも、ラストの先にある今後策でも、物語が始まる前の未然策でも良いです。


少しでも何かを感じ取り、考えていただければと思ったラストでした。


皆様に私から一つだけのお願いとして、私が女性蔑視している訳でも、単に絶望だけを書きたかった訳でもないという事だけは、ご理解頂きたく思います。


最後になりますが、これまでバトンを繋げて下さった走者の皆様、追いかけて下さった読者の皆様、そしてサスペンスリレーに誘って下さり、一緒に頭を悩ませてくれたナオさんに、心から感謝申し上げます。



本当に有り難う御座いました。




           KIBA