「はいっ///」

「そっか。俺も、依里のすべてが手に入って嬉しいよ」

ずっと、焦がれてやまなかったものだ。

(絶対に手放さない)

「晴人さんっ。これから先、何があっても私は晴人さんのものです」

「うん。俺もずっと依里のものだよ。ちなみに返品不可だからね」

「もちろん!返してなんてあげません!!」

そう言い切った依里は、俺にキスをしてくれた。

俺はそれ以上の深いキスで、依里を蕩けさせていくのだったーー…