気づいたら診察室を飛び出していた 橘先生の声も何も耳に入らず 歩いてきた道をひたすら戻った 「待って、落ち着いて」 手を掴まれた瞬間 私は過呼吸になりその場に倒れ込んだ 「ストレッチャー持ってきて」 橘先生の一言で周りがザワザワし始めてそこで私は意識がなくなった