「結空ちんはさーー、何か好きな曲あんの?」
「え?好きな曲ですか?うーーん?Life Goes Onとかですかね」
高校時代、仁くんとよく歌い、よく聴いた思い出の曲を彼に教える。
忘れることのできない曲でもあり、今となっては甘酸っぱい初恋を思い出させる曲だった。
「あーーあれね!知ってる知ってる。いい曲だよね?なんなら俺も好きだわ!あのイントロからすぐに始まるラップとか、すげえ励ましてくれる歌詞とか、ホント胸に刺さんのよね」
彼の顔がフワッと明るく輝き、共感されたことに私も自然と笑顔になる。
とても笑顔が似合う素敵な人で、私と話がよく合う人だなとも思えた。
「え!?いや、ホントそうなんですよね!頭に残る曲調といい、心の奥まで届く歌唱力。それが好きで私、何回も聴きいっちゃうんですよ」
「分かる!!!マジでそうなんよ!ループ再生絶対にしてるもんね」
パソコン作業なんて忘れて、私は話に夢中になってしまっていた。
ただひたすら接客を全うするだけのつもりが気が付けば意気投合しっちゃってる。
「え?好きな曲ですか?うーーん?Life Goes Onとかですかね」
高校時代、仁くんとよく歌い、よく聴いた思い出の曲を彼に教える。
忘れることのできない曲でもあり、今となっては甘酸っぱい初恋を思い出させる曲だった。
「あーーあれね!知ってる知ってる。いい曲だよね?なんなら俺も好きだわ!あのイントロからすぐに始まるラップとか、すげえ励ましてくれる歌詞とか、ホント胸に刺さんのよね」
彼の顔がフワッと明るく輝き、共感されたことに私も自然と笑顔になる。
とても笑顔が似合う素敵な人で、私と話がよく合う人だなとも思えた。
「え!?いや、ホントそうなんですよね!頭に残る曲調といい、心の奥まで届く歌唱力。それが好きで私、何回も聴きいっちゃうんですよ」
「分かる!!!マジでそうなんよ!ループ再生絶対にしてるもんね」
パソコン作業なんて忘れて、私は話に夢中になってしまっていた。
ただひたすら接客を全うするだけのつもりが気が付けば意気投合しっちゃってる。


