エステルも最初は解体現場を見て具合が悪くなってしまったが、今はこの世界の常識に浸ったのもあって多少耐性がついている。
それでもまじまじと直視できるほどではなかった。
「でも、無事に倒せてよかったよ。ディルク、怪我は?」
レスターが軽く剣を振り、刃に伝う血脂を払う。
「余裕。お前は?」
「俺も大丈夫。まだ心臓がどきどきしてるけど」
「薬草が必要になったら、私のを使ってね」
エステルが自分のカバンを示して言うと、レスターの表情が目に見えてほころんだ。
「ありがとう。さすが俺の妹」
「はいはい、妹馬鹿もいいけどまだ先は長いからな?」
それでもまじまじと直視できるほどではなかった。
「でも、無事に倒せてよかったよ。ディルク、怪我は?」
レスターが軽く剣を振り、刃に伝う血脂を払う。
「余裕。お前は?」
「俺も大丈夫。まだ心臓がどきどきしてるけど」
「薬草が必要になったら、私のを使ってね」
エステルが自分のカバンを示して言うと、レスターの表情が目に見えてほころんだ。
「ありがとう。さすが俺の妹」
「はいはい、妹馬鹿もいいけどまだ先は長いからな?」

