さえぎった声の冷たさに、エステルは息を呑んだ。
「いちいち私の顔色を窺うな」
思ってもいなかった言葉がエステルから声を奪う。
「理解したうえで行くのなら好きにしろ」
ゼファーがエステルに冷たくあたるのは初めてではないが、これまでとは様子が違っていた。
「……ゼファー?」
突き放されて不安になったエステルがゼファーの服の裾を掴もうとするが、その手を振り払われる。
「お前がどのような目に遭おうと知ったことか。死にたければ勝手に死ね」
その瞬間、エステルの前からふっとゼファーの姿が掻き消えた。
「なんでそんな言い方……」
「いちいち私の顔色を窺うな」
思ってもいなかった言葉がエステルから声を奪う。
「理解したうえで行くのなら好きにしろ」
ゼファーがエステルに冷たくあたるのは初めてではないが、これまでとは様子が違っていた。
「……ゼファー?」
突き放されて不安になったエステルがゼファーの服の裾を掴もうとするが、その手を振り払われる。
「お前がどのような目に遭おうと知ったことか。死にたければ勝手に死ね」
その瞬間、エステルの前からふっとゼファーの姿が掻き消えた。
「なんでそんな言い方……」

