どうやらふたりともエステルに刃物を持たせるつもりはないようだ。
エステルは渋々とナイフを持ったフェンデルの隣に立った。
「なんかこう、いい感じの大きさに切り分けて」
「雑だな。……これくらいか?」
普段から獲物の解体でナイフを使い慣れているのもあり、フェンデルはさくさくと乾燥した果汁をひと口サイズに切り分けていく。
やがてひと皿分を小指ほどの大きさをした短冊状に切り終えた。
「ちょっと薄そう?」
一枚つまんだエステルが言う。
「じゃあ、次のやつは畳んでから切ってみるか」
「そうだね。とりあえず食べてみるよ」
エステルは渋々とナイフを持ったフェンデルの隣に立った。
「なんかこう、いい感じの大きさに切り分けて」
「雑だな。……これくらいか?」
普段から獲物の解体でナイフを使い慣れているのもあり、フェンデルはさくさくと乾燥した果汁をひと口サイズに切り分けていく。
やがてひと皿分を小指ほどの大きさをした短冊状に切り終えた。
「ちょっと薄そう?」
一枚つまんだエステルが言う。
「じゃあ、次のやつは畳んでから切ってみるか」
「そうだね。とりあえず食べてみるよ」

