ひと仕事終えてほっと息をついてから、それを持って外に出る。
「全部持っていっていいのか?」
「うん」
フェンデルと一緒に日当たりのいい場所に皿を並べる。
「あとは乾燥させたら完成だよ」
「手間だねえ」
しみじみ言ったフェンデルがエステルの頭に手を置く。
「お疲れさん。乾燥したかどうか、適当に俺のほうで見ておくよ」
「えっ、悪いよ。私が見るからフェンデルは……」
「次は酒を作ってもらわなきゃならないからな。媚びてるんだ」
そうは言うが、エステルにはフェンデルが気遣って提案してくれたのがわかっていた。
「全部持っていっていいのか?」
「うん」
フェンデルと一緒に日当たりのいい場所に皿を並べる。
「あとは乾燥させたら完成だよ」
「手間だねえ」
しみじみ言ったフェンデルがエステルの頭に手を置く。
「お疲れさん。乾燥したかどうか、適当に俺のほうで見ておくよ」
「えっ、悪いよ。私が見るからフェンデルは……」
「次は酒を作ってもらわなきゃならないからな。媚びてるんだ」
そうは言うが、エステルにはフェンデルが気遣って提案してくれたのがわかっていた。

