「もー、そんなに元気なら手伝って」
終わりの見えない勇者と魔王の戦いを見かねて声をかけると、ふたりは同時にエステルのほうを見た。
「七歳児に仕事をさせて、自分たちは呑気にお喋りなんて恥ずかしくないの?」
エステルが腰に手を当てて怒った顔をすると、すぐにレスターがうろたえる。
「ごめん、でも悪いのはこいつだからお兄ちゃんのことは嫌いにならないでくれよ。な?」
「仲良くするって決めたのに喧嘩するなら、お兄ちゃんを嫌いになるもん」
よほど衝撃的だったのか、レスターがひゅっと喉を鳴らして凍りつく。
そしてすぐゼファーを振り返ると、きつく睨みつけた。
「お前のせいだぞ!」
終わりの見えない勇者と魔王の戦いを見かねて声をかけると、ふたりは同時にエステルのほうを見た。
「七歳児に仕事をさせて、自分たちは呑気にお喋りなんて恥ずかしくないの?」
エステルが腰に手を当てて怒った顔をすると、すぐにレスターがうろたえる。
「ごめん、でも悪いのはこいつだからお兄ちゃんのことは嫌いにならないでくれよ。な?」
「仲良くするって決めたのに喧嘩するなら、お兄ちゃんを嫌いになるもん」
よほど衝撃的だったのか、レスターがひゅっと喉を鳴らして凍りつく。
そしてすぐゼファーを振り返ると、きつく睨みつけた。
「お前のせいだぞ!」

