猫菜の振り返り

　お題に挑戦したり……とにかく、たくさん執筆しました。

　作家としてもひよっこの私には、これが一番頑張れるものでした。

　未熟者の私がいきなり質の高いものを書けるかと言われれば、それは無理です。

　一年経った今でも、ただひたすらにもがいてるんです。

　けれど、この一年はとってもいろんな経験をさせてもらえた気がします。

　皆様の応援のおかげで【最強さんは魔術少女を溺愛したい。】シリーズ、完結させられました。

　元々はダメ元のつもりで、私はのんびり執筆していました。

　でも書き進めていく内に、たくさんの嬉しいお言葉をもらえて。

　飽き性の私なんですが、そのおかげでフィナーレを迎える事ができたんです。

　また、【溺愛したい彼氏は別れても、溺愛をやめたくない。】もたくさんの読者様に読まれ、ランキングに入らせてもらう事ができました。これは本当に嬉しかったです。

　単なる出来心、好奇心、そんな気持ちで執筆したものが皆様に評価されて。

　きっとこの経験は後々にも役立ってくるかなぁ……なんて、思っていたりします。