侵略者という映画の構想を練った。
 宇宙人が攻めてくるのだ。
 宇宙人は言葉以前の何かでテレパシーにより交信するのだ。
 言葉以前の何かとは僕が考えた哲学だった。
 僕はそれを論理と呼んでいた。
 それを言いたかったのだ。

 宇宙人が攻めてきたら、宇宙人の側につく地球人もいるだろうと、考えた。