「さっき、夏也にぃから聞いたよ…」
「しかも2学期って、範囲広すぎだろ…」
朔也も、嫌そうにしていた。
「赤点取ったら、凛の誕生日パーティー不参加決定だな」
春輝が言うと
『絶対に、赤点回避する』
と、2人とも言った。
25日は、毎年白蓮のみんながお祝いしてくれて今年も予定空けとくように言われたので、前日の24日に睡蓮のみんなが誕生日パーティーしてくれる。
倉庫に行って、早速テスト課題をした。
一学期のテストで分かったけど、課題をしてたらある程度点数とれる。
てか、課題のワークと同じ問題が半分ぐらいでていた。
通ってる高校不良校だし、先生たちもなるべく赤点取らないためにしてるんだろうけど。
それでも、一学期の追試者クラスの半分以上いたと思う。
「凛。時間大丈夫か?」
「うん。何とか間に合いそう」
いつも通りアラームかけていたんだけど、充電が切れてて鳴らなくて、春輝に言われるまで全然気付かなかった。
瑠生と駅まで走った。
「ふぅー。間に合った。ごめんね、瑠生。一緒に走らして」
「大丈夫だ。また明日な」
「うん。帰ったら連絡するね」
瑠生と別れ、電車に乗った。
「しかも2学期って、範囲広すぎだろ…」
朔也も、嫌そうにしていた。
「赤点取ったら、凛の誕生日パーティー不参加決定だな」
春輝が言うと
『絶対に、赤点回避する』
と、2人とも言った。
25日は、毎年白蓮のみんながお祝いしてくれて今年も予定空けとくように言われたので、前日の24日に睡蓮のみんなが誕生日パーティーしてくれる。
倉庫に行って、早速テスト課題をした。
一学期のテストで分かったけど、課題をしてたらある程度点数とれる。
てか、課題のワークと同じ問題が半分ぐらいでていた。
通ってる高校不良校だし、先生たちもなるべく赤点取らないためにしてるんだろうけど。
それでも、一学期の追試者クラスの半分以上いたと思う。
「凛。時間大丈夫か?」
「うん。何とか間に合いそう」
いつも通りアラームかけていたんだけど、充電が切れてて鳴らなくて、春輝に言われるまで全然気付かなかった。
瑠生と駅まで走った。
「ふぅー。間に合った。ごめんね、瑠生。一緒に走らして」
「大丈夫だ。また明日な」
「うん。帰ったら連絡するね」
瑠生と別れ、電車に乗った。