美花「?!暁さんの声が…」



なんて...そんなことあるはずないよ..
あんなことがあったのに、


杏奈さんを待っていたら一通の封筒が
届いた


中には暁さんとあの時の女の人の写真
と手紙が入っていた


美花「な、にこれ・・・・・・」


私に暁さんを取ったことを見せつけて
いる写真が入っていた


手紙はもっと飛散だった...



結衣『私は暁さんの婚約者の結衣です。
私の夫になるはずの人を取った事を私は
消して許しません。
お金を貰いたいところですが辞めます。
条件として今すぐこの町から
消えてください。暁もそう思っているし
はっきり言って邪魔です。
そうそう......私の子供を妊娠しました。
子供の為に早く消えてくださいね?
結衣より』


美花「.....いつかそうなるって思ってたけど......
早いよ......そんなに暁さん私を忘れた
かったの?…」



……杏奈さん私もう耐えれない…


これ以上おかしくなったら子供が危ない
私もう無理だよ


私は少しずつ進めていたにずくりを
ある程度終わらせあの封筒を家に置いたまま
杏奈さんの家を後にした。


美花「杏奈さん、どうか私のようにならないで、
いつまでも幸せで当てください」



私は髪の毛を黒から茶髪に染めメガネをして
前に決めて置いた家に向かった。


美花「お母さん知らない土地で頑張るよ」


お腹に手を当て赤ちゃん達に呟いた


暁さんも幸せになってください、