暁「……」


?「暁この女誰?またあの時の
追っかけの子?」


追っかけ?


暁「.....俺の姉貴だ」


?「ええ、暁のお姉さん、
ほ、本当なんですか?」


杏奈「ええ、そうよ?」



?「......やだ〜急に大広間に入ってくるから
びっくりしちゃった〜えへへ一笑
さっきはあんなこと言ってごめんなさい!」


結衣「まだ名前言ってなかったですね!
連城 結衣 よろしくお願いします!」


杏奈「......私は九条 杏奈」



結衣「杏奈姉さん!よろ「でも!」え?」


杏奈「私あんたみたいな子好きじゃないから
その名前で呼ばないでくれる?
吐きそうになるから」


結衣「私の事が。嫌い、ですか?」


杏奈「ええ、大っ嫌い、だから宜しくしなくて
いいわよ」


結衣「ッ....•・」


結衣は罰が悪そうな顔をして
暁の子隣に座った。


何この子、これが暁が選んだ子?
見る目無さすぎ


杏奈「私やっぱり帰るはこんな所にいたら
おかしくなりそうだし」


裕太「けど、今日は」


杏奈「ごめん裕太私はここにいたくないから」


裕太「.......わかりましたあなたがそう
言うなら、」


杏奈「ありがとう」


私が大広間から出ようとすると
電話が鳴った


杏奈「ごめん、ここで出てもいい?」


暁「ああ」


美花からだわ、何かあったのかしら?


杏奈「はい、もしも「杏奈さん!お腹が!」え?」


美花『なんだか凄く痛いの….....はあはぁ』


杏奈「裕太!!!!!!今すぐバイクの準備しろ!」


裕太「?!え」


杏奈「早く!!!!」


裕太「はい!」


杏奈「暁!明借りるはよ!」


暁「一体にが「苦しい」?!この声
.....美....花」


杏奈「?!どうしてその子の名前をあんたが…」


全員「?!」