〜暁編〜
俺は九条組 組長 九条 暁 裏の世界を
操る支配者。極道の中で先頭に立つ組
仕事に疲れて散歩して暇を潰しをしてた
あたりも暗く闇雲に歩く途中、女がいた
ボロボロで、今にでも壊れそうな…
そいつは月を眺めていた。光の宿らない目で
無意識だった女に近寄り、「泣け」
俺はボロボロの女に我慢を終わらせた
女は俺に飛びつき子供のように鳴き始めた
暁「よく頑張った」
女は途中で気を失った
一旦ベンチに寝かせ、仲間に電話をした
暁「今から公園にこい、車でだ」
?「は?なんで?お前バイクだったじゃん」
暁「いいからこい」
? 「わぁったよ」
美花「……」
暁「……」
30分後
キキーッ!
?「来たぞ」
暁「中で待ってろ」
女を抱き上げ車の中に入った
?「……」
俺の右腕 春先 潤俺の仲間
潤「そいつどうした?ボロボロだし」
暁「しらね」
潤「はぁ?!なのに連れてくんの?」
暁「こいつは目に光が宿ってなかった」
潤「……どうすんの?連れてくのか」
暁「ああ」
潤「了解」
暁「あと、寮に手当が出来るように準備しとけって電話しろ」
潤「俺運転手なんだけど」
暁「こいつが起きちまう」
潤「あーそうかよ、熱いな〜笑」
暁「電話しろ」
何があったかは知らねぇ、けど信じてやる
暁 END

