?「あんたが美花の彼氏?!」


暁「ああ」


遊「俺はそこの女の・・••・弟だ!」


流「?!」


桃「ちょっと!!!」


遊「あいつは、美花は西の外れの所に
倉庫に美花は監禁されてる!」


暁「嘘じゃねぇだろうな......」


遊「ああ」


暁「てめぇら!準備しろ!行くぞ」


全『おう!!!』


暁「広と春樹、潤、遼、明は俺とついてこ!」


5人『了解』


暁「あとの奴らはこの女を監視しとけ!」


全員『はい』


桃「あんたどう言うつもりよ!!
よくも私を裏切ったわね!今まであんたを
育てて来たって言うのに!」


遊「俺はあんたの奴隷しか思ってなかったよ。
いつかは俺を認めてくれる…
そう思ってたけど、あんたは俺を一生
許さねぇつもりなんだって…
それをきずかせてくれたのが美花だ。
本当は怖かった。けど…前に進むよ…笑
姉ちゃんもうこんなことやめよう」


桃「…...」


暁「行くぞ!」


美花、待ってる!すぐ行く


広「ここを右に曲がれ!」


倉庫…あれだな!!


明「ここか」


スタッスタッスタ……


遼「誰もいねぇな…」


春「…」


ドン!!


潤「上だ!」


美花!!


暁「?!俺の女に手出すんじゃねぇ!!!
このゴ野郎!!!」


男「?!誰だ!」


美花「?!暁さん・・・•・」


男「こいつの男か笑」


暁「そうだ、その手離せよ…・・・・・」


男「なら取り戻してみろよ!」


暁「......上等だ笑」


美花「……」


暁「目瞑ってろ」


美花「はい......んっ」


男「.....よ、よるんじゃねえ!
この女がどうなってもいいのか!」


暁「......その汚ねえ手で......俺の女に
触んなっていってんだろうが!!!!!!」


ドカ!バシ



2発殴っただけで直ぐに倒れた。


男「がは!......」


広「あいつ馬鹿だろ・・•••・」


暁「春樹、あとは頼む。」


春「任せろ笑」


暁「....美花」


美花「どうして・・・•私を助けたの?」


暁「俺の大事な女を助けるのは当たり前だろ」


美花「?!......うっ・・••ヒックヒック•••••・」


暁「?!なんで泣くんだよ」


美花「だって....私と別れるために来たのかと…
ヒックだから••••ヒック」


暁「お前と別れるわけねぇだろ笑」


美花「だってあの動画・・••・・」


暁「最初はビックリしたけどちゃんと見たら
お前じゃないことがわかったんだよ笑」


美花「え?....」


暁「それに言ったろ?笑お前を信じるって笑」


美花「ありがとうございます…」


暁「…無事でよかった、変なことされてないか?」


美花「される前に来てくれたので…大丈夫です!」