〜黒龍〜
ルカ「なんだあれ、美花男と登校してる」
ルキ「最低」
桃「そんな事言っちゃダメだよ、友達なのに」
ルカ「悪い、もう言わねぇから」
桃「うん笑!」
流「……」
桃「……流?」
流「……?!なんだ」
桃「なんでもない、」
ルカ「また会っちまった」
ルキ「どんな手を使って捕まえたの?」
美花「……!」
秋「体でも売った?」
美花「……」
美花が言い返すと思っていたが、
そばにいた、1人が口を開いた
?「君達見る目ないね」
ルカ「あ?もう一度言ってみろ!!」
そいつは俺達をバカにしてもう一度
同じことを言う直後、美花に塞がれ靴箱へ
走り出した
ルキ「何あいつ、殴りたい」
ルカ「俺もだ」
俺とルカ、桃は美花と同じクラス。
いやでも会っちまう。桃を教室まで送ると
賑やかな声がした
?「ナイス!」
桃「楽しそうだね」
流「……」
美花「なんか瑠生に言われるとムカつく」
美花の笑った顔を見るのは久しぶりで
目が離せなかった。
俺はまだ美花を心のどこかで……
黒龍END

