組長が惚れた女(⚠︎新しいアカウントです)



美花「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!痛い!やめて!」


遼「おい!どうしたんだよ!」


美花「はぁ、はぁ、ごめんなさい!!
ごめんなさい!!もう何も言いません!
タバコを押し付けないで……お願い」


遼「タバコ……?!」


?「しっかりしろ!誰も吸ってねぇ!」


美花「いや!来ないで!」


?「遼、お前暁来る前に吸ってたろ、
上着ぬげ!」


遼「そういう事か!バサ!」


潤「美花、遼は上着を脱いだから!落ち着け」


美花「やめて!来ないで!……お願い…」


暁「美花、落ち着けここにお前を傷つける
やつは誰もいない」


暁さんは私を優しく抱きしめた


美花「あ、…うう、うっ……あ〜!」


私は暁さんを強く抱きしめた。強く


組『……』


?「あいつがあんなに優しいとはな」


?「これは、面白くなりそうだ」


?「……」


心も落ち着き暁さんから離れた


美花「何度も迷惑をおかけしてすみません」


暁「お前が落ち着くならそれでいい」


暁さんの匂い、まだかすかに残ってる…


暁「治療はできそうか?」


美花「はい」


暁「遼、頼む」


遼「ああ」


美花「さっきは突き飛ばしてしまって
ごめんなさい」


遼「気にするな、それから楽に話せ」


美花「はい」


遼「なんでタバコを怖がった、
何か理由でもあるのか?」


美花「それは……」